「すべてに感謝」「幸運を」長友佑都がマルセイユを退団! 現地サポーターからは惜しむ声も

2021年07月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

酒井宏樹に続き、長友も名門を退団

マルセイユを退団し、フリーとなった長友。(C)Getty Images

 現地時間7月1日、リーグ・アンのマルセイユは、所属していた日本代表DF長友佑都ら4人の退団を正式に発表した。

 長友は、20年8月に同クラブに1年契約で加入。昨シーズンはリーグ戦25試合出場で1アシストをマークしていた。6月末に契約が満了するにあたり、契約を延長する動きがあるとも報じられていた。

 しかし、結局はマルセイユを退団することになった。クラブは長友らの写真とともに、「彼らの未来での成功を祈ります」と綴っている。
 
 また、現地サポーターからも、長友の退団に対して、惜しむ声が寄せられた。

「ユウト・ナガトモはもういないのか! 言葉が出ないよ」
「29試合の穴埋めとして来てくれたユウト、複雑な話にもかかわらず来てくれた選手たちに感謝します」
「ナガトモは思ったほど悪くなかった。これからの幸運を祈ります」
「4人のフリー選手が市場に解き放たれるなんて、驚くべきことだ」
「ナガトモがしてくれたすべてのことに感謝します」

 9月には35歳になる長友だが、現時点でSNSなどで退団について発信はしていない。再びフリーとなった左SBのベテランは、引き続きヨーロッパに活躍の場を求めるのか、それともまた別の場所でプレーすることになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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