カタール・ワールドカップのアジア最終予選の組み合わせ抽選会が７月１日に行なわれ、日本はグループBに振り分けられ、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムとの対戦が決まった。

　カタール・ワールドカップへの出場権をかけた戦いは今年９月からスタート。マッチスケジュールは以下のとおりとなっている。

◇グループB　試合日程（左側がホーム）
▼2021年
MD1　9月2日（木）    
日本　対　オマーン
オーストラリア　対　中国
サウジアラビア　対　ベトナム

MD2　9月7日（火）
中国　対　日本
オマーン　対　サウジアラビア
ベトナム　対　オーストラリア

MD3　10月7日（木）
サウジアラビア　対　日本
オーストラリア　対　オマーン
中国　対　ベトナム

MD4　10月12日（火）
日本　対　オーストラリア
サウジアラビア　対　中国
オマーン　対　ベトナム

MD5　11月11日（木）
ベトナム　対　日本
オーストラリア　対　サウジアラビア
中国　対　オマーン

MD6　11月16日（火）
オマーン　対　日本
中国　対　オーストラリア
ベトナム　対　サウジアラビア

▼2022年
MD7 1月27日（木）
日本　対　中国
オーストラリア　対　ベトナム
サウジアラビア　対　オマーン

MD8　2月1日（火）
日本　対　サウジアラビア
オマーン　対　オーストラリア
ベトナム　対　中国

MD9　3月24日（木）
オーストラリア　対　日本
中国　対　サウジアラビア
ベトナム　対　オマーン

MD10　3月29日（火）
日本　対　ベトナム
サウジアラビア　対　オーストラリア
オマーン　対　中国　　
 

　今回の組み合わせを受けて、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「どの国も簡単に勝てる相手ではありません。ワールドカップの最終予選はそういう戦いです。一戦一戦をしっかりと戦って突破できるように、森保一監督、反町康治技術委員長、JFA、そして日本サッカー界全体で一体となって戦っていければと思います」とコメントしている。

　最終予選は６か国ずつの２グループに分かれて行なわれ、各組上位２か国が、W杯本大会出場権を得る。また、各組の３位が大陸間プレーオフ進出をかけ、アジアでのプレーオフ（４次予選）を行なうことが決まっている。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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