日本はオーストラリアと同組! 9月開幕のカタールW杯アジア最終予選の組み合わせが決定!

2021年07月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

アジア2次予選各組トップと2位の上位5か国が出場

9月からのW杯アジア最終予選に臨む日本代表。7大会連続の本大会出場を掴めるか。写真提供:JFA

 来年カタールで開催されるワールドカップへの出場を懸けて、9月に開幕するアジア最終予選の組み合わせ抽選会が7月1日、マレーシアの首都クアラルンプールにあるAFC(アジアサッカー連盟)本部で行なわれた。

 その結果、グループBに入った日本の対戦国は、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナムの5か国に決まった。日本は、前回ワールドカップ予選でもオーストラリアと同組となっており、この時はアウェーで1-1の引き分け。ホームでは2-0で勝利し、見事にロシア大会行きの切符を掴んでいる。

 アジア最終予選は、6月に全日程を終えた同2次予選の各グループ1位の7チームと、2位の上位5か国の計12チームによって争われ、2つのグループに分かれてホーム&アウェー方式のリーグ戦で行なわれる。各グループの上位2か国が出場権を獲得し、各組の3位同士で行なわれるプレーオフの勝者が大陸間プレーオフに臨むこととなる。

 アジア最終予選の組分けは以下の通り。
 
グループA
イラン
韓国
UAE
イラク
シリア
レバノン

グループB
日本
オーストラリア
サウジアラビア
中国
オマーン
ベトナム

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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