「コメントにもやられました」浦和・小泉佳穂、J1初ゴール本人解説にファン歓喜!「最後のひと文がキュンです」

2021年06月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「実際は考えている、というよりは…」

福岡戦でチームに勢いをもたらす先制弾を決めた小泉。(C)SOCCER DIGEST

 Jリーグの公式ツイッター上で行なわれている、選手がプレー時に考えていた事を、勝手に質問するという人気企画「#教えてほしいJ」で浦和レッズの小泉佳穂が決めたJ1初ゴールが取り上げられた。

 6月27日のJ1リーグ20節、アビスパ福岡戦で先発した小泉は11分、右サイドの西大伍からの横パスを受けると、ドリブルで1人をかわし左足でミドルシュート。これがゴール右スミに突き刺さり先制に成功した。

 このゴールが小泉のJ1初得点。強烈な弾丸シュートにリカルド・ロドリゲス監督も渾身のガッツポーズを披露した。

 J公式は、動画とともに「ドリブルからシュートまで何を考えていたのでしょうか?」と質問すると、反応した小泉は以下のように回答した。

「相手の視線が切れたのを見て、逆をついて止まってボールを受けました。あとはひたすら相手から遠い足でボールを保持すること、とにかく思い切り振り抜くことを意識しました。

 実際は考えている、というよりは、経験則による直感の連続に近いかなと思います。こんな感じでいいのかな。笑」

【動画】スーパーショットが炸裂!小泉佳穂のJ1リーグ初ゴールをチェック!
 
 これらの投稿にファンも歓喜し、以下のようなコメントが寄せられている。

「本人から後日冷静な状況かつ本人の言葉で解説してもらえるのは興味深くとてもタメになります」
「コメントにもやられました」
「ボールを受けたら(受ける時)、いつもゴール方向に向かうトラップがファーストチョイスになってますよね。本当に素晴らしいです」
「プレーの言語化、難しいですね」
「これからもどんどんシュート撃ってほしいです」
「オフ・ザ・ボールの動きほんと上手で尊敬してます!!」
「相手のことよく見てるなぁ凄いなぁと思いました!シュートも最高にかっこよくて痺れました」
「水沼さんの『うお!』が好き」
「マジで上手すぎです」
「凄い!!そういう事だったのですね。目が何個付いてるのですか」
「ワールドクラスのゴール。ワクワクしました!」
「シュート時の心境を本人から直接発信して頂けるとは。。。いやはや、凄い時代になってきましたねえ」
「最後のひと文がキュンです」

 現在の浦和のキーマンとなりつつある小泉から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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