「信じられない悲惨なミス」スロバキアGKの衝撃オウンゴールに辛辣批判!「自分のゴールにボールを…」

2021年06月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「EURO2020における最悪のオウンゴールだ」

 PKストップの後に痛恨のミスを犯したドゥフラフカ。(C)Getty Images

 現地時間6月23日に開催されたEURO2020のグループステージ第3戦で、スロバキアはスペインに0-5の大敗。E組の3位に終わり、敗退が決定した。

 痛恨だったのが、先制点となったオウンゴールだ。30分、ゴール前でパスをカットされ、パブロ・サラビアにシュートを浴びる。これはバーに直撃して救われたが、高く浮き上がったボールを外に掻き出そうとしたGKマルティン・ドゥフラフカがどういうわけかゴールの中に押し込んでしまったのだ。

 12分には、この守護神がアルバロ・モラタのPKをストップし、いい流れだっただけにあまりに痛恨のミスとなってしまった。

【動画】「信じられないミス」スロバキアGKの衝撃オウンゴールはこちら
 
 今大会、好セーブを見せてきた名手の目を疑うようなプレーに、英メディア『GiveMeSport』は「スロバキアGKの信じられないミス。彼は本当に悲惨なミスでボールを自分のネットに押し込んだ」と酷評。『Golf Digest』は「彼は、間違いなくEURO2020における最悪のオウンゴールを犯した。PKストップは世界中の誰も覚えていないだろう」と皮肉った。

 また、米『CNN』も、「ドゥフラフカは、安全にバーの上に逃げようとしたが、酷い間違いをし、ボールを自分のゴールに入れて失望させた」と辛辣だった。

 まさに、天国から地獄――。GKとは酷なポジションである。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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