日本代表FW南野拓実が６月17日、自身のSNSを更新。シーズン終了を報告している。

　20年１月にリバプールへ加入し、プレミアリーグ挑戦２年目を迎えた2020-21シーズン、南野は初戦となったコミュニティ・シールドのアーセナル戦で、加入15試合目にして初得点を挙げ、14節のクリスタル・パレス戦ではプレミア初ゴールも奪ったが、満足な出場機会を得られず。

　出番を求めて、冬にサウサンプトンへレンタル移籍をすると、最初の３試合で２ゴールと活躍。だが、その後は３か月ノーゴールと尻すぼみでシーズンを終えている。

　その後に臨んだ代表活動は、「クラブ事情のため」途中離脱したアタッカーには、リバプール復帰、サウサンプトンへの完全移籍、ブンデスリーガのクラブからの関心など、去就に関して様々な情報が報じられている。
 

　新シーズンの所属先が俄然注目を集めるなか、日本代表の10番はSNSに愛用するスパイクを手に持つ自身の写真を数枚アップ。「今シーズンもありがとう。来シーズンは・・・お楽しみに！」とコメントした。

　これにファンも反応。「長いシーズンお疲れ様でした！」「リバプールに残って、活躍する姿が見たい！」「楽しみで仕方がない！」「どのチームであろうと南野選手を応援します！」「Yes Taki」といったメッセージが寄せられている。

　一方では、手に持ったスパイクにキスをしているようにも見えることから、「え、お別れのキスだったの？」「匂わせていく」と、リバプール退団を推測するファンもいた。

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　サムライブルーを牽引する26歳は、いったいどの道に進むのだろうか。答は間もなく明らかになりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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