「ニッポンは我々の選手よりも…」キルギス指揮官、認めざるを得ない日本代表との差に言及

2021年06月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「次の世代を育てるために非常に役に立った」

キルギス代表の指揮を執ったアレクサンデル・クレスティニン監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 6月15日、日本代表とパナソニックスタジアム吹田で対戦したキルギス代表は、PKで1点を奪ったものの1-5と大敗を喫した。

 キルギス代表の指揮を執ったアレクサンデル・クレスティニン監督は、試合後に取材に応じ、前回ホームで戦った日本戦よりも選手のコンディションが悪かったなかで、「私たちはベストを尽くした」と選手を称えた。
 
「いま私たちのチームは世代交代をしている。この2次予選の経験が次の世代を育てるために非常に役に立ったと思っています」

 また試合内容について、「前半はボールを失う場面が多かった」と反省の弁。劣勢のゲームとなった要因として、「ニッポンの選手は全体的に非常に質の高いプレーをしますし、また我々の選手より経験も多い。ヨーロッパのリーグやカップ戦でプレーする選手が多い」と経験値の差を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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