「海外組を総動員した」森保ジャパンのセルビア撃破に韓国メディアも注目!「ベルギー、フランス、ドイツで活躍する選手たちを…」

2021年06月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「前半はこれといったシーンを創出できなかった」

計10人の海外組を起用してセルビアを破った森保ジャパン。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 日本代表は6月11日、ノエビアスタジアム神戸でセルビア代表とキリンチャレンジカップを戦い、1-0で勝利を飾った。

 0-0で折り返した後半開始早々の48分、鎌田のCKを谷口彰悟が頭で擦らしたボールに伊東純也がボレーで合わせ、先制点を奪取。その後のチャンスを決め切れず、追加点は挙げられなかったものの、森保ジャパンとして欧州勢初勝利を挙げている。

 この日本の勝利を早速報じたのが、韓国のメディア『InterFootball』だ。「海外組を総動員、日本がセルビアに1-0で勝利」と見出しをつけ、次のように綴っている。

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「日本は海外組を総動員して、ベスト布陣を構成した。4-2-3-1のフォーメーションで、鎌田、伊東、南野、古橋、橋本、守田、長友、植田、室屋、谷口、権田が先発出場した。前半は激しい探り合いの末に、スコアレスに終わった。日本はベルギー、フランス、ドイツで活躍する選手たちを大挙投入したにもかかわらず、これといったシーンを創出できなかった」

 そして、ゴールの場面については、「CKを谷口がヘッドで繋ぐと、後ろから侵入してきた伊東に渡り、簡潔なシュートでフィニッシュし、セルビアのゴールネットを揺らした」と掲載。「先制されたセルビアは、逆転を狙ったが日本の守備を破れなかった。セルビアの攻撃を防いだ日本が1-0で勝利を飾った」と締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】流れたボールにいち早く反応!決勝ゴールを決めた伊東純也を特集!
 

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