エスパルスの鈴木が頭蓋骨骨折で全治未定、中村は左膝靱帯損傷で約1か月半離脱か。ルヴァン鹿島戦で負傷

2021年06月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

相手のクロスを防ごうとして激しく接触

ルヴァン鹿島戦で負傷した鈴木と中村。早期回復を祈りたい。(C)SOCCER DIGEST

 清水エスパルスは6月8日、鈴木義宜と中村慶太の負傷について発表した。

 両選手は6日に行なわれたルヴァンカップ・プレーオフ第2戦の鹿島アントラーズ戦で負傷。相手のクロスを防ごうとした両選手が激しく接触。そのまま負傷交代となっていた。

 検査の結果、鈴木は頭蓋骨骨折で全治未定、中村は左膝内側側副靱帯損傷で全治までは6週間を要する見込みだという。鈴木の全治に関しては、後日あらためて精密検査をおこなったうえで発表される。

 ふたりとも今季は主力メンバーとして奮闘。チームにとって大きな痛手となるが、早期回復を祈りたい。
 
 なお、試合は1-2で敗戦。第1戦も0-1と敗れており、合計スコア1-3で清水はルヴァンカップの敗退が決まった。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
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