【J2】2位京都は栃木とドロー決着…新潟が首位キープ! 21位大宮は敵地で敗れ12戦勝ちなし

2021年06月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

新潟と京都が同勝点で並ぶ熾烈な展開

京都のボランチ・川崎。攻守に奮闘するも勝点3には及ばず。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 J2リーグは6月6日、各地で17節の3試合を開催。2位の京都サンガS.C.はスコアレスドローに終わっている。

 京都は敵地で栃木SCと対戦。前節の甲府戦に続き決め手を欠く展開で、2試合連続の0-0の引き分けに終わり、勝点1を積み上げるにとどまった。京都は、勝点37となり、新潟と勝点で並んだが、得失点差で下回り、2節ぶりの首位奪回とはならなかった。得失点差で上回った新潟が首位の座をキープしている。

 また、11試合白星なしと不振に陥る21位の大宮アルディージャは敵地でツエーゲン金沢と対戦。30分に金沢の瀬沼優司に先制点を許した大宮は、今節も得点を奪えず、0-1で敗戦を喫した。3連敗で12試合白星なしとなった大宮は勝点11にとどまり、21位と変わらず。一方の金沢は、勝点22で12位となった。

 ジェフ千葉とモンテディオ山形の一戦は、千葉が59分に船山貴之のゴールで先制するも、山形も79分に中原輝のゴールで追いつき、1-1のドロー決着となっている。ともに勝点24としたが、得失点差で山形が8位、千葉が9位となっている。

J2・17節(第2日)の結果は以下の通り。

栃木0-0京都
千葉1-1山形
金沢1-0大宮

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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