【ルヴァン杯】 プレーオフ第1戦、鹿島が敵地で先勝!林尚輝のプロ初弾で清水を1-0撃破

2021年06月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

林がCKからヘディングシュートを叩き込む

林がヘディングシュートでプロ初ゴールとなる決勝点を挙げる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップのプレーオフステージ・清水エスパルス対鹿島アントラーズは6月2日、第一戦がIAIスタジアム日本平で行なわれ、アウェーの鹿島が1対0で勝利を収めた。

 試合は、開始8分に均衡が破れた。鹿島は左コーナーキックを得ると、永木亮太のクロスに大卒ルーキーの林尚輝がヘディングシュートを叩き込み、ゴールネットを揺らす。林のプロ初ゴールが決まり、鹿島が先制する。

 鹿島はその後も畳み掛け、ファン・アラーノやエヴェラウドが強烈なシュートで清水ゴールを襲うが、追加点は生まれない。
 
 後半、清水はチアゴ・サンタナや中村慶太らリーグ戦の主力組を投入してホームでの同点を狙うが、シュートは枠を捉えきれない。

 結局、試合は1対0でタイムアップ。鹿島が敵地での第一戦をモノにした。第二戦は6月6日(15時)、県立カシマサッカースタジアムで行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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