バルサが早くも今夏2人目の補強! アグエロに続いてマンCから“意中”のスペイン代表DFをついに獲得!

2021年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

契約解除金は4億ユーロ

4年ぶりにバルサに復帰したE・ガルシア。(C)Getty Images

 バルセロナは6月1日、マンチェスター・シティのスペイン代表DFエリク・ガルシアを獲得したことを発表した。

 シティとの契約が今月30日で切れるため、移籍金は発生せず、契約期間は25-26シーズン終了までの5年間。契約解除金は4億ユーロ(約500億円)に設定されている。

 2008年からラ・マシア(バルサの下部組織)で育った20歳のDFは、2017年にシティへと渡った。ロナルド・クーマン監督が獲得を望んだ昨夏も移籍間近と報じられたが、移籍金を巡ってクラブ間の折り合いがつかず、交渉が決裂。契約が切れたこのタイミングの復帰となった。

【動画】バルサが投稿した下部組織時代のE・ガルシアの貴重映像
 
 今シーズンのシティでは、プレミアリーグでわずか6試合の出場に終わったものの、EURO2020のスペイン代表メンバーに招集されている。

 前日に同じくシティを契約切れとなるセルヒオ・アグエロの獲得を発表したバルサは、早くも今夏2人目の補強となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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