「レオは残るだろう」バルサ移籍のアグエロ、入団会見で“親友”メッシの残留を示唆!「毎日連絡を取っているけど…」

2021年06月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

契約解除金は1億ユーロに設定

バルサと2年契約を結んだアグエロが入団会見に臨んだ。(C)Getty Images

 現地時間5月31日、バルセロナは、マンチェスター・シティとの契約が6月30日で切れるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを獲得したことを発表した。

 移籍金は発生せず、契約期間は22-23シーズン終了までの2年間。契約解除金は1億ユーロ(約125億円)に設定されている。

【動画】バルサのユニホームを着てカンプ・ノウのピッチに立つアグエロ
 ジョアン・ラポルタ会長とともに入団発表に臨んだ32歳のストライカーは、「ここに来るのがクライマックスだ」と喜びを語った。

「バルサがオファーをくれた時、ためらうことはまったくなかった。もう誰からも声を掛けて欲しくなかった。ただバルサだけだったんだ」

 元バルサの指揮官であるマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督からは、「君は世界最高のチームに行くよ」と声を掛けられたという。

 去就が注目されている親友のリオネル・メッシについては、「レオがどうなるかは、僕の仕事ではない。一緒にプレーできることは誇りであり、喜びだ。彼を長い間知っているけど、今後もバルサで続けるだろう」と話し、「毎日のように話しているけど、お祝いのメッセージを送ってくれた」と明かしている。

 盟友の加入がメッシ残留の後押しになるのか。ファンはアルゼンチンコンビの共演を楽しみにしていることだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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