J１リーグは５月30日、各地で17節の９試合を開催。パナソニックスタジアム吹田では、ガンバ大阪対横浜FCの一戦が行なわれ、２対０でG大阪が勝利を収めた。

　試合は０-０で迎えた42分、G大阪がPKを得ると、これをレアンドロ・ペレイラが冷静に沈め、先制。これがL・ペレイラの移籍後初ゴールとなった。さらに55分、中盤から矢島慎也のスルーパスに抜け出したL・ペレイラがGKとの１対１を制し、ネットを揺らす。G大阪が２対０とリードを広げる。

　G大阪は終盤、横浜FCの反撃をきっちりと封じ込め、無失点でタイムアップ。２対０で勝利を収めた。
 

　G大阪は、今季初の連勝。ホームのパナスタで２連勝とし、勝点を13に伸ばした。一方の横浜FCは勝点７のままで、依然最下位となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部