まさに熟練の技巧が脚光を浴びている。

　５月30日に行なわれた横浜F・マリノス対清水エスパルスの一戦は、２-１で横浜が勝利。ホームチームは４分にエウベルのゴールで先制も、41分に同点に追いつかれる。後半はタイスコアのままゲームが推移も、89分に勝ち越し点が生まれる。

　水沼宏太の鋭いクロスを、レオ・セアラがワンタッチでゴールに流し込む。DAZNの公式ツイッターがこの得点シーンを投稿すると、「DF陣がボールウォッチャー気味なのに反応したレオも素晴らしー」「オフサイドにならないようにきっちりと下がって調整したレオの上手さ」など、今季の新助っ人FWを称える声のほか、決勝点をお膳立てした水沼への称賛のコメントも寄せられた。
 

「水沼宏太のクロスまじで芸術的過ぎんか？」
「宏太の判断本当に最高」
「ビッグチャンスの場面で冷静に中を確認して絶妙なクロスを提供」
「水沼のクロスっていつも精度高いよなー」

　また、水沼にパスした小池龍太の「サポみんなの気持ちを代弁してくれているかのような宏太への熱い熱いハグ」も必見だ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】「まじで芸術的」な水沼のクロスからL・セアラが決勝点！

【J１第17節PHOTO】横浜２-１清水｜水沼のクロスから最後はレオ・セアラ！終盤の勝ち越し弾で横浜が勝利！