「敵のDFには悪夢だ」日本代表のゴールラッシュに欧州メディアも驚愕!「オオサコは止められない」

2021年05月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本がミャンマーを破壊する」

5ゴールを決めた大迫をスペイン・メディアが称賛した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 3月のモンゴル戦に続くゴールラッシュに、欧州のメディアも衝撃を受けたようだ。

 日本代表は5月28日、フクダ電子アリーナで行なわれたカタール・ワールドカップのアジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、10-0で圧勝した。

 8分にW杯予選における日本代表の新記録となる南野拓実の6戦連発弾で口火を切ると、エースの大迫勇也が5得点を挙げるなど、その後も圧巻のゴールショーを披露。大量10点を奪い、2試合を残して最終予選進出を決めた。

 スペイン・メディア『BESOCCER』は、「止められないオオサコに率いられた日本がミャンマーを破壊する」と見出しを打ち、驚きをもってこの結果を伝えている。

「W杯予選の前節にモンゴルを14-0で打ち破った日本代表は、リバプールがサウサンプトンに貸し出したミナミノの2ゴールの輝きにより、今回もミャンマーを10-0で圧倒した。主役となったのはオオサコだ」

【動画】大迫の圧巻5発など怒涛の10ゴール!ミャンマー戦のハイライト
 記事はさらに「日本は、W杯アジア予選でリーダーシップを発揮し、磨き上げている。ライバルたちに不名誉な結果をいくつももたらしている」と綴り、こう続けた。

「勝利の立役者はオオサコだ。10ゴールのうち5点、つまりちょうど半分を叩き出し、敵のDFにとっては、忘れるのに長い時間がかかるだろう悪夢になった。ミャンマーはモリヤス監督が率いるチームの絶え間ない猛攻撃を、何の手立てもなく受け続ける以外に何もできなかった」

 90分間猛攻を続けた森保ジャパンが与えたインパクトは、小さくなかったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】日本 vs ミャンマー|大迫の5ゴールなどミャンマーに10発大勝!

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