「戦う相手は目の前のミャンマーですけど…」
試合後にフラッシュインタビューに臨んだ森保監督。最後まで攻撃的な姿勢を貫いた選手たちを労った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
日本代表は5月28日、フクダ電子アリーナでカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦を行ない、10-0で勝利。2試合を残して最終予選進出を決めた。
試合後にフラッシュインタビューに応じた森保一監督は、「まずは選手たちが1試合1試合勝つために、そして自分たちの成長のために戦っていこうということを結果で出してくれて、2次予選突破を決められたのは良かったと思います」と喜びを語る。
6試合を戦い日本は全勝。37得点・0失点と文字通り格の違いを見せた。選手は大量リードを得ている状況でも、最後まで果敢にゴールを目指す姿勢を崩さなかった。
試合後にフラッシュインタビューに応じた森保一監督は、「まずは選手たちが1試合1試合勝つために、そして自分たちの成長のために戦っていこうということを結果で出してくれて、2次予選突破を決められたのは良かったと思います」と喜びを語る。
6試合を戦い日本は全勝。37得点・0失点と文字通り格の違いを見せた。選手は大量リードを得ている状況でも、最後まで果敢にゴールを目指す姿勢を崩さなかった。
森保監督は「攻撃では今日もそうですけど、試合がほぼ決まったあとでも、もう1点取りに行くというアグレッシブな姿勢を常に選手たちは見せてくれた。そのなかでも、隙や油断を見せることなく無失点で勝っていこうということ。戦う相手は目の前のミャンマーですけど、自分たちがより高い基準を持って成長するんだと攻守ともに意識して戦ってくれたと思います」と選手たちを労った。
またそうしたアグレッシブに戦う意識を国民に見せることは、代表チームのひとつの義務でもある。指揮官は今後も変わらずに積極的な姿勢を貫くと誓った。
「個人、そしてチームともに成長できるようにまたトライしていきたいと思います。選手たちが今日最後まで頑張った姿を、こうやってカメラを通して応援してくださっている日本の国民の方々に、今大変ななか、皆さんが頑張っているなかで、元気づけたいという気持ちで最後まで戦う姿勢を届けようと選手たちがしてくれたと思う。これから先も励ましのメッセージを届けられるように戦っていきたいと思います」
国民を勇気づけるというのが、指揮官が手を抜かないひとつの理由でもあるのだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部
またそうしたアグレッシブに戦う意識を国民に見せることは、代表チームのひとつの義務でもある。指揮官は今後も変わらずに積極的な姿勢を貫くと誓った。
「個人、そしてチームともに成長できるようにまたトライしていきたいと思います。選手たちが今日最後まで頑張った姿を、こうやってカメラを通して応援してくださっている日本の国民の方々に、今大変ななか、皆さんが頑張っているなかで、元気づけたいという気持ちで最後まで戦う姿勢を届けようと選手たちがしてくれたと思う。これから先も励ましのメッセージを届けられるように戦っていきたいと思います」
国民を勇気づけるというのが、指揮官が手を抜かないひとつの理由でもあるのだ。
構成●サッカーダイジェスト編集部