５月27日、日本代表が翌日のカタール・ワールドカップ・アジア２次予選のミャンマー戦（フクダ電子アリーナ）に向けてトレーニングを行なった。

　この日は右膝に違和感を覚えていたDF冨安健洋に続き、左膝の違和感でMF堂安律も練習を欠席。合流が遅れているMF三好康児を除く23人（フィールドプレーヤー20人、GK３人）での調整となった。


 

　森保一監督は同日の前日会見で冨安について「最終的にはドクターと話して決めたいですが、現時点では明日の試合は出場できないと思います」と説明。

　メンバー選びに関しては「今日のトレーニングをやってみてコンディション等を見極めて明日の先発を決めたいです」と話していた。

　冨安や堂安を欠く可能性のあるミャンマー戦。５戦全勝（27得点・０失点）で、すでに２次予選突破に王手をかけている日本は「グループリーグ突破を決めたい。チームの成長、個人の成長ができるよう最善の準備をする」（森保監督）との想いで臨む。

取材・文●本田健介（サッカーダイジェスト編集部）

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