福岡、1-1ドロー決着で7連勝ならずも5位キープ。横浜FCはクレーベ弾で先制も今季2勝目ならず

2021年05月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜FCがクレーベ弾で先制も福岡が追いつく

同点弾を決めたブルーノ・メンデス。(C) SOCCER DIGEST

 J1リーグは5月26日、各地で16節の9試合を開催。ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜FC対アビスパ福岡の一戦が行なわれ1-1の引き分けに終わった。

 試合は、前々節にホームで今季初勝利を挙げた横浜FCが26分に先制。左サイドからの高木友也のクロスにクレーベが合わせ、ネットを揺らす。クレーベの2戦連続弾で横浜FCが7連勝を狙う福岡を相手にリードする。

 一方のアウェーチームは後半に入り59分、輪湖直樹からのインスイングのクロスにブルーノ・メンデスが頭で合わせゴールネットを揺らした。福岡が同点に追いつく。
 
 福岡はさらに65分、B・メンデスが敵陣ペナルティエリア内で相手DFに倒されPKを得る。しかし、これをフアンマ・デルガドがゴール左へ外し、得点には至らず。

 結局、試合はこのまま1-1でタイムアップ。ともに勝点1を積み重ねた。7連勝を逃した福岡は勝点29で5位をキープし、横浜FCは同7で依然最下位となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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