５月26日、浦和レッズはJ１第16節でサンフレッチェ広島と対戦し、FWキャスパー・ユンカーのリーグ戦４戦連発となる得点で先制した。

　広島のホームに乗り込んだ浦和は、立ち上がりこそ相手の激しいプレスに苦戦し、なかなか攻勢に出れない時間が続いたが、15分にあの男がワンチャンスを決め切り、先制点を奪う。

　味方のスルーパスに抜け出した田中達也が、ペナルティエリア右からゴール前へグラウンダーのクロスを送る。これは味方に合わなかったが、逆サイドでこぼれ球に反応した汰木康也が折り返すと、ユンカーが右足で押し込みネットを揺らした。
 

　このゴールに実況の江本一真さんも、「神様、仏様、ユン様！４戦連発止まりません！」と表現。デンマーク人ストライカーの１発にSNS上でもファンから絶賛の声が寄せられている。

「ユンカー最強！」
「得点王あるぞw」
「ユンカー王子、仕事早いっすな」
「化け物だ！」
「ほんとにオルンガレベルじゃないの？」
「あの一瞬で股抜きはエロい笑」
「半端ないって」

　その後は、23分に広島のハイネルが、左CKから直接ネットを揺らし同点弾。試合は１対１のタイスコアで推移している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部