「インパクトが半端ない!」ディバラがユーベ100得点を祝して“超高額ランボルギーニ”をゲット!「やっぱ黄色だよね」

2021年05月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

待ちに待った特別仕様のモンスターカー

ユーベ在籍6年目で100得点を記録したディバラ。念願の『AVENTADOR』を手に入れた。(C)Getty Images

 アルゼンチンの至宝がイタリアの至宝をゲットした。

 現地5月12日、ユベントスのアルゼンチン代表FW、パウロ・ディバラがひとつの偉業を達成した。同日に行なわれたセリエA第36節のサッスオーロ戦で1ゴールを決め、ユーベでの通算得点を節目の「100点」とする。欧州出身選手以外では初となる快挙を成し遂げ、超名門クラブの歴史にその名を深く刻んだのである。

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 その翌日、ディバラの元に朗報が届く。ずっと納車を楽しみにしていた意中のクルマが完成したのだ。イタリアが誇るランボルギーニ社が、ディバラのために特別仕様で制作した『AVENTADOR S ROADSTAR』。デザイン設計から組み立て、仕上げに至るまでの全工程をハイライトでまとめた動画を作成し、公式サイト上にアップしたのである。

 感謝しきりのディバラはすぐさまボローニャのファクトリーに足を運んでご対面。同社広報のインタビューを受け、「アヴェンタドールに一目ぼれしたんだ。買うまでにしばらく時間がかかったけど、いまはこのクルマのオーナーになれたことを謙虚に、誇らしく思える。ついに夢が叶ったよ」と喜びを語った。

『AVENTADOR S ROADSTAR』は6.5リッターV12エンジンを搭載し、最高速度350キロ、740馬力をマークするモンスターカー。シリーズ最高峰のモデルで推定価格は5500万円程度とされるが、ディバラの特別仕様車はそこからグッと値が釣り上がるだろうか。
 
 2020年1月に同工場を訪れて購入を決めてから、およそ1年と4か月。ちょうどユーベ100得点を決めた直後だけあって、ランボルギーニ社も公式サイトで「パウロ・ディバラ:100得点目を新しいランボルギーニとともに」と銘打った特集記事を掲載した。

 さらにディバラは「やっぱりランボルギーニが黄色じゃなくちゃね」とこだわりを明かし、「見た目のインパクトが半端ないし、完璧にイメージできる。眺めているだけでも、実際に運転してみても、強い感情を引き出してくれるんだ」と熱い想いを語っている。

 ほぼ同じタイミングで報じられたのが、ユーベの前線でコンビを組むクリスチアーノ・ロナウドの動向だ。なんと真夜中に所有する7台のスーパーカーを移送させるという謎の行動に出て、その行き先はポルトガルのリスボンだったとすっぱ抜かれた。「新天地は古巣のスポルティング・リスボンか!?」などと取り沙汰されたのである。

 かたやディバラにもこの夏の退団の噂が絶えない情勢。トッテナム・ホットスパーやマンチェスター・ユナイテッドなどが有力候補に挙がるなか、27歳の天才肌はいかなる決断を下すのか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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