植田直通の所属するニーム、最終節を前に2部降格が決定。昨季は打ち切りに救われるも…

2021年05月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

2017-18シーズン以来4年ぶりの降格

今冬に新加入した植田。(C)Getty Images

 現地時間5月16日に開催されたリーグ・アン第37節で、日本代表DF植田直通の所属する19位のニームは、ホームで4位のリヨンに2-5で敗戦。他会場の結果により、1試合を残して2部降格が決定した。
 
 昨シーズンは下位に沈みながら、新型コロナウイルスによりシーズン打ち切りに救われ、辛くも残留を果たしたニーム。心機一転、今シーズンはフランス人指揮官ジェローム・アルピノンを新たに招聘したが、低迷から抜け出せず。

 迎えた今節、残留を争っていた日本代表GK川島永嗣の所属する16位のストラスブール、17位のロリアン、18位のナントがいずれも勝利を収めたことで、自動降格となる19位以下が確定した。2部での戦いを強いられるのは、2017-18シーズン以来、4年ぶりとなる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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