久々の先発出場を果たしたジュビロ磐田の遠藤保仁が、大仕事をやってのけた。

　負傷でしばらく戦列を離れていた遠藤は、５月９日のJ２リーグ第13節のブラウブリッツ秋田戦で途中出場から復帰。そして同15日に行なわれた翌節のザスパクサツ群馬戦で、９試合ぶりにスタメンに名を連ねる。

　０-０で迎えた50分、鈴木雄斗のお膳立てから鮮やかなボレーシュートを流し込む。嬉しい今季初ゴールは、自身の持つ記録を更新する前人未到の24シーズン連続得点に。試合は遠藤のメモリアル弾が決勝点となり、磐田が１-０で３試合ぶりの白星を飾った。

　試合後の会見で遠藤は「うれしく思います。これまでもそうだし、これからも支えてくれる方々のためにも、結果をどんどん伸ばしていきたい」と意気込みを口にした。
 

　Jリーグの公式ツイッターで遠藤のゴールが公開されると、称賛のコメントが寄せられた。

「何度見ても飽きない」
「スゴすぎです」
「24年連続ゴール…すげえ」
「THE遠藤って感じの素晴らしいとしか言えないキック」
「惚れ惚れするわ」
「カズみたいに息の長い選手になるのか？」
「シュートも記録も素晴らしい」
「何だこの優雅なゴールは」
「いや全ての技術が高すぎる」
「ヤットさんのこれ力抜けてて上手すぎるわ」

　41歳のプレーメーカーは、まだまだ健在だ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

【動画】「何度見ても飽きない」ジュビロ遠藤保仁の24年連続弾！