「待ってましたー」名古屋のフィッカデンティ監督がコロナ療養を終えチームに復帰!次節・清水戦へのエントリーを手続き中

2021年05月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

指揮官不在時の名古屋は1勝3敗

フィッカデンティ監督は、1勝3敗と不調に陥ったチームを救えるか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 名古屋グランパスは5月13日、公式ホームページで新型コロナウイルス感染により療養中だったマッシモ・フィッカデンティ監督のチーム全体練習合流を発表した。

 名古屋で3年目を迎えたフィッカデンティ監督は、4月29日の前倒し開催となった第22節のホーム川崎戦直前にのどの痛みを訴え、スタジアム内での検査で判定保留に。同日にPCR検査を受けた結果、陽性が確定していた。

 指揮官が不在の間、名古屋はブルーノ・コンカコーチが指揮を執り、首位川崎との2連戦のほか、C大阪、鹿島と4試合を行ない1勝3敗。今季それまで3失点だったチームが9失点も喫してしまった。

 クラブによると敵地で行なわれる15日の清水戦に向けて、Jリーグエントリー資格認定委員会へフィッカデンティ監督のベンチ入り登録について手続き中。早ければ同試合からベンチ入りが可能になるという。
 
 この一報を伝えたクラブの公式ツイッターには、サポーターから以下のようなコメントが寄せられた。

「待ってましたー」
「ボス、おかえりなさい」
「チームに喝っ!を入れてください!」
「外から見ないと分からない事も多いはず。チームの血肉になりますように」
「マッシモ監督いないだけでボロボロだったけどまた強くなるかなぁ」
「また頼みます!!」
「ああ、希望の光だ…まぶしー!」

 昨季のJ1最少失点チームを作り上げた指揮官の復帰が不調のチームを救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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