「おいルイス、 それはないだろ!」スアレスの“名演技”にバルサの元同僚が激怒!

2021年05月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

ボールを競り合った後で…

初のバルサ戦でスアレスはゴールを奪うことができなかった。(C)Getty Images

 古巣相手に、自慢の狡猾さを見せたルイス・スアレスを元同僚が叱責した。

 現地時間5月8日に開催されたラ・リーガ第35節の注目の大一番、3位バルセロナと首位アトレティコ・マドリーはスコアレスドローに終わった。

 注目を集めているのが、37分のシーンだ。アウェーのアトレティコが攻め込み、左サイドのヤニック・カラスコが角度のないところからシュート。GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが弾き空中に浮いたボールを、すかさずスアレスがヘッドで押し込もうとする。

 ドイツ代表GKは右手の伸ばして一瞬先にボールに触り、掻き出したのだが、ウルグアイ代表FWは両手で頭を覆って倒れ込み、PKを主張したのだ。ホイッスルは鳴らなかったが、守護神は昨シーズンまでのチームメイトに、顔を近づけ何事か激しい言葉を発した。

【動画】頭を抱えて倒れ込んだスアレスにテア・シュテーゲンが激怒したシーン(1分25秒~)
 スペイン紙『MARCA』によれば、テア・シュテーゲンは「おいルイス、それはないだろ」と憤慨していたという。

 覇権を懸けた一戦だっただけに、古巣との初対戦で"らしさ"を見せたスアレスに、元チームメイトも容赦なかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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