「ざけんなよって…」内田篤人が古巣シャルケのまさかの2部降格に言及!「本物のサポーターなら――」

2021年04月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「本当に愛するチームならば」と持論

7シーズンに渡ってプレーした“愛するクラブ”についての想いを明かした内田氏。 (C)DAZN/Suguru Saito

 元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、古巣シャルケの降格について言及した。

 2010年夏に鹿島アントラーズからシャルケに加入した内田氏は、17年夏にウニオン・ベルリンに移籍するまで、7シーズンに渡ってプレー。2010-11シーズンには、元スペイン代表のFWラウール・ゴンサレスやドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)とともにチャンピオンズ・リーグでベスト4に進むなど、右SBのレギュラーとして不動の地位を築いた。

 司会の野村明弘アナウンサーから、そのシャルケが30年ぶりにブンデスリーガ2部に降格したことを問われた内田氏は、「ここで僕は文句を言わないよ」と一言。こう続けている。

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「サポーターの皆さん、チームが良くない時に『ざけんなよ』ってブーイングするのは簡単です。でも、本当に愛するチームならば、『1年で戻ろうぜ』なり、『俺たちずっとついて行くぜ』なり、言うのが本物のサポーターかなと思っています」

 ただ、やはり残念だったようで「シャルケ!もう~」と声を張り上げ、最後は「仕様がないよ。いいよ、ずっと応援するよ」と締めくくっていた。

 まさかの降格となった名門は、1年で1部に復帰できるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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