１ゴール・１アシストの大暴れだ。

　現地時間４月25日に開催されたラ・リーガ２部の36節で、柴崎岳の所属するレガネスは敵地でアルコルコンと対戦。２試合ぶりの先発出場を果たした８番に見せ場がやってきたのは、０－１と１点ビハインドで迎えた前半終了間際の44分だった。

　カウンターでボランチの位置から一気にゴール前へ飛び出した柴崎は、右サイドからのクロスにスライディングで合わせてネットを揺らし、鮮やかに同点ゴールを奪う。

　昨年10月26日のオビエド戦以来、約半年ぶりの今シーズン２点目を挙げた日本代表MFはさらに60分、鋭いパスでホセ・アルナイスの逆転ゴールをお膳立て。シーズン３つ目のアシストを記録した。

　試合はこのまま２－１で終了。柴崎の活躍でレガネスが逆転勝利を飾った。クラブの公式SNSには「ナイス、ガク！」「泣けるー」「よかった！」といったファンの声が寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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