久保は無念の出番なしも…ヘタフェが8試合ぶりの白星! 岡崎が途中出場したウエスカとの“直接対決”を制す!

2021年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

注目された日本人対決は実現せず

ともにベンチスタートとなった久保(左)と岡崎。(C) Getty Images

 現地時間4月25日に開催されたラ・リーガ第32節で、久保建英が所属する15位のヘタフェが、岡崎慎司を擁する18位のウエスカと敵地で対戦した。

 前節はともにスタメン出場を果たした久保と岡崎は、この残留争い直接対決でベンチスタートとなった。

 試合はアウェーのヘタフェが先手を取る。20分、右サイドからのクロスにマタがヘッド。GKがセーブしたところをエネス・ウナルが詰めてネットを揺らした。

 その後はブロックを作って、ウエスカの攻撃を跳ね返し、40分には敵の主砲ラファ・ミルに際どいヘディングシュートを浴びたものの、枠を外れる。

 後半に入って、52分にはウナルが左サイドから持ち込み、エリア外から右足を一閃。強烈なシュートを叩き込み、追加点を奪う。

 なかなかチャンスを作り出せないウエスカは、77分に5枚目の交代カードでようやく岡崎を投入。だが、その後も得点を奪うことができなかった。

 試合はこのままヘタフェが2-0で逃げ切り、8戦ぶりの白星。ライバルから貴重な勝点3を奪取している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】久保が2点に絡み、メッシは圧巻の2G1A!バルサ対ヘタフェのハイライト

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