リバプールMFミルナーがクラウチを抜き、プレミア史上最多の159試合目の途中出場!トップ10の顔触れは?

2021年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

16歳309日でデビューから18年

リバプールのいぶし銀、ミルナーが新記録を打ち立てた。(C)Getty Images

 リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーが、前人未到の記録を打ち立てた。英紙『The Sun』が報じている。

 ミルナーは、リーズ時代に当時プレミアリーグで史上2番目に若い16歳309日でプロデビュー。その後、ニューカッスル、アストン・ビラ、マンチェスター・シティ、リバプールと渡り歩き、貴重なマルチプレーヤーとして活躍している。

 そしてデビューから18年以上が経過した2021年4月24日、35歳となったハードワーカーは、歴史の1ページにその名を刻んだ。最多交代出場のリーグ記録を更新したのだ。古巣のニューカッスル戦(△1-1)で、58分にディオゴ・ジョッタと代わってピッチへ入り、かつてリバプールやトッテナムでプレーした元イングランド代表FWピーター・クラウチの158試合を抜いて、単独トップに躍り出た。
 
 華々しい記録ではないとはいえ、いかなるときも準備を怠らない、プロフェッショナルなミルナーらしいレコードと言えるかもしれない。なお、『The Sun』によるトップ10は以下の通りだ。

1位 ジェームズ・ミルナー(159試合)
2位 ピーター・クラウチ(158試合)
3位 ジャーメイン・デフォー(149試合)
4位 シェーン・ロング(148試合)
5位 ショラ・アメオビ(142試合)
6位 カールトン・コール(129試合)
7位 ジョー・コール(123試合)
7位 セオ・ウォルコット(123試合)
9位 ヌワンコ・カヌ(118試合)
10位 ライアン・ギグス(110試合)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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