アザール復帰のマドリー、ベティスと痛恨ドロー。暫定首位浮上のチャンスを逃す

2021年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

クルトワが好守で防ぐも…

ベティスとスコアレスドローに終わったマドリー。77分から出場したアザール(右)も見せ場を作れなかった。(C) Getty Images

 現地時間4月24日に開催されたラ・リーガ第32節で、暫定2位のレアル・マドリーが、ヨーロッパリーグの出場権確保を目指す6位のベティスをホームに迎えた。

 勝てば、明日に試合を行なうアトレティコ・マドリーと勝点で並び、直接対決の結果で暫定首位に立つマドリーはしかし、なかなか決定機を作り出せない。逆に65分には大ピンチを招くが、イグレシアスの至近距離からのシュートをクルトワが好セーブで防ぐ。

 マドリーも75分にヴィニシウスがドリブルで持ち込みチャンスを作り出すも、シュートがミートできない。その直後には1か月以上戦線を離脱していたアザールを投入したが、決定的な仕事はできなかった。

 試合はこのままスコアレスで終了。アトレティコを追うマドリーにとっては、痛恨のドローとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】現地番記者が選ぶ「過去20年のR・マドリー・レジェンドTOP10」を厳選ショットで振り返り!

 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事