「これは良い知らせ」靭帯損傷から約3か月、齋藤未月が練習に復帰! 今季中のデビューはなるか?

2021年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

全治4か月程度と発表されていた

個別トレーニングをしている様子が公開された齊藤。@fcrk(ルビン・カザンより提供)

 湘南ベルマーレからロシア1部のルピン・カザンに期限付き移籍をしているMF齊藤未月が、元気そうな姿を見せた。

 今冬にロシアに渡った齊藤は、2月2日のトレーニング中に負傷。足首の靭帯を損傷して手術を行ない、全治4か月程度と発表されていた。

 しかし、現地時間4月23日、クラブの公式SNSに齊藤がフィールドで走り、ボールを蹴っているトレーニング動画が公開された。22歳のMFは、両足で細かいステップを踏んだあとに障害物をかわし、最後は小さなゴールに向かってシュート。トレーナーが付き添いながらも、フィールドでトレーニングに励んでいる様子が窺える。
 
 クラブは動画に「ミツキ・サイトウはフィールドで個別トレーニングを行なっている。目指すは回復の最終段階! チームは彼を待っているところ」とコメントを添えている。

 当初の全治4か月を大幅に縮める回復力で復帰を目指している齊藤に、現地サポーターからは「これは良い知らせ」、「早く試合のピッチでミツキを見たいよ」、「ガンバッテ!(日本語)」などのエールが送られている。

 同リーグは5月16日まで行なわれ、残り3試合。ロシアでデビューを飾ることができるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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