「1試合1点が目標」の本田圭佑、決定機を逃し3試合目も不発。チームは加入後初勝利で首位に肉薄

2021年04月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

決定機を作り出すも…

ジラ戦2戦連続のスタメン出場を果たした本田。(C)Neftci Baku

 現地時間4月17日、本田圭佑が所属する2位のネフチ・バクーは、アゼルバイジャン・リーグ第23節で3位のジラとホームで対戦。4-0の快勝を飾った。

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 2戦連続スタメンで、加入後3試合目の出場となった本田は、4-4-2の右サイドに入り、36分にFKのチャンスを得るも、枠を捉えられず。44分には、左サイドからのクロスに合わせて至近距離からヘディングシュートを放つが、これはGKの好セーブに防がれた。

 本田が加入後、1分け1敗と勝利がなかったチームは、47分に先制ゴールを奪うと、74分、76分、92分と加点。上位対決を制して、首位カラバフに1ポイント差に迫った。

 イエローカードを受けていたこともあってか82分にベンチに下がった4番は、決定的な仕事はできず。東京五輪出場へ向けアピールするため、入団会見で「1試合・1ゴールが目標」と語っていたが、3戦連続の不発に終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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