【川崎】守護神チョン・ソンリョンが骨折で全治4週間。山村も肉離れで3か月の長期離脱に…

2021年04月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

7試合連続でフル出場を続けていたが…

川崎が負傷していたチョン・ソンリョン(左)と山村(右)の診断結果を発表した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 川崎フロンターレは4月6日、負傷していたGKチョン・ソンリョンとMF山村和也の診断結果を発表した。

 チョン・ソンリョンは開幕から7試合連続でフル出場を続けていたが、3月28日に負傷。それに伴い4月3日に行なわれたJ1・7節、大分トリニータ戦ではベンチ外となっていた。診断結果は、「第2第3腰椎横突起骨折」で、全治までは約4週間を要する見込みとなっている。
 
 また山村はここまで、2節・ベガルタ仙台戦と4節・柏レイソル戦の2試合に先発出場していた。しかしクラブによると3月18日に負傷し、「左大腿二頭筋肉離れ」と診断。回復には約3か月を要する見込みだという。

 昨シーズン、史上最速でJ1を制した王者川崎は、今年もここまで無敗で首位をキープしている。次節は7日、現在4位につけるサガン鳥栖との上位対決に挑む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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