アジアサッカー連盟（AFC）は、延期されていたカタール・ワールドカップ（W杯）・アジア２次予選のミャンマー戦を５月28日に開催すると発表した。現時点で日本サッカー協会（JFA）として正式な発表はしていない。

　当該日はインターナショナルマッチデーに該当せず、28日の前後（26日、27日、29日、30日）にはJリーグの試合が予定されている。メンバー編成には各クラブとの調整が必要になりそうだが、これに関して、４月１日のオンライン取材に応じた反町康治技術委員長は「具体的な話はしていない」として、次のように続ける。

「インターナショナルマッチデーは当然ながら、その時にどうなっているか分からないが、FIFAルール的には、招集できると。そうでない時には、できないのが普通の見解。そういうことだと思います」

　なお、森保ジャパンは６月３・11日にキリンチャレンジカップ（対戦国未定）、同７・15日にW杯アジア２次予選（７日にタジキスタン戦、15日にキルギス戦）の計４試合を戦うことが予定されている。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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