「なんて惨事だ」「レーブは出て行け!」ドイツ代表、北マケドニアに衝撃黒星で批判殺到!“学生のよう”とミスを酷評されたのは…

2021年04月01日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2018年以降で最悪のパフォーマンス」との声も

北マケドニアに痛恨の黒星を喫し、うなだれるギュンドアン。(C) Getty Images

 まさかの黒星に批判が殺到している。

 現地時間3月31日に開催された2022年カタール・ワールドカップの欧州予選で、グループJのドイツは、ホームで北マケドニアとホームで対戦。終了間際の失点で1-2と敗れ、3位に転落した。

 ここまで2連勝のドイツは、立ち上がりから一方的にボールを支配。だが、ゴール前での精度を欠いて攻めあぐんでいると、前半アディショナルタイムに敵のエース、ゴラン・パンデフのゴールで先制を許す。

 63分にレロイ・ザネが倒されて得たPKをイルカイ・ギュンドアンが決めて追いつき、その後も攻め込むも、勝ち越しゴールが奪えない。迎えた85分、敵のパスワークに崩されて、最後はエリフ・エルマスに被弾し、万事休した。

【動画】「学生レベル」と酷評されたヴェルナーの痛恨ミス(3分30秒~)
 不甲斐ない戦いぶりでFIFAランキング65位(ドイツは13位)の相手に足をすくわれたチームに、ファンからは辛辣な声が飛び交っているようだ。ドイツ王者バイエルンの専門サイト『Bavarian Football Works』が、次のようなコメントを紹介している。

「なんて惨事だ。2018年以降で最悪のパフォーマンス。ヨギ(ヨハヒム・レーブ監督)は戦略を失っている。もう出て行くべきだ」
「ティモ・ヴェルナーはワールドクラスの選手ではない。このレベルでは決められない。彼のミスは学生のようだった。本当に恥ずかしい」
「ドイツの守備は相変わらず酷いままだ。驚きはない」
「この状況はいつまで続くのか? DFB(ドイツ・サッカー連盟)は、(このままなら)EUROで惨事が待っているのを分かっているのか。今すぐラングニックに電話をかけて、連れてきてくれ」

 18年のロシア・ワールドカップで惨敗し、昨年11月にはスペインに0-6で歴史的大敗を喫するなど、"賞味期限切れ"の印象が強いレーブ監督への批判の声は少なくない。この敗戦により、風当たりがますます厳しくなるのは間違いなさそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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