「現代サッカーではめったに見られない数字」歴史的14発に欧州メディアも驚愕!「異常な強さで圧倒した」

2021年03月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

「GKゴンダもフィールドにいたが、ほとんど…」

ポルトガルで活躍する守田にも、代表初ゴールが生まれた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部:JMPA代表撮影)

 記録的勝利に、欧州メディアも驚きをもって伝えている。

 日本代表は3月30日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選で、モンゴル代表とフクダ電子アリーナで対戦。立ち上がりから日本が押し込むなかで、13分に南野拓実のW杯予選5試合連続ゴールでスコアを動かすと、そこからは圧巻のゴールラッシュ。

 結局、大迫勇也のハットトリックや、守田英正、稲垣祥、古橋亨梧の代表初得点など、合計14得点を挙げ、W杯予選での最多得点記録を更新。圧倒的な攻撃力でモンゴルを一蹴した。
 
 史上空前の大勝劇は瞬く間に海を越え、現在守田(サンタ・クララ)がプレーしているほか、かつてGK権田修一(元ポルティモネンセ)も在籍していたポルトガルまで到着。現地メディア『O JOGO』では、「サンタ・クララのMFが得点」と題した記事で、「現代サッカーではめったに見られない数字でモンゴルを撃破した。日本チームの得点はなんと…14点だ」と、興奮たっぷりに伝えている。

 また、同メディア『Record』でも「日本が異常な強さで圧倒し、14-0で勝利。元ポルティモネンセのGKゴンダもフィールドにいたが、ほとんど注目されなかった…」とユーモアを交え、防戦一方ならぬ"攻戦一方"な様子を表現している。

 日本は残りの2次予選3試合を6月に実施。この勢いをさらに加速させ、世界を驚かせ続けたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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