「試合開始からずっと“警戒すべき存在”だった」
ワントップで先発した林。チームを波に乗せる先制ゴールを叩き込んだ。 写真:JMPA代表撮影
3月29日に行なわれた国際親善試合で、U-24日本代表はU-24アルゼンチン代表と北九州スタジアムで対戦し、3-0で勝利を収めた。
先制点を挙げたのは、ワントップで先発した林大地だ。前半終了間際の45分にCB瀬古歩夢のロングフィードに抜群のタイミングで抜け出し、GKとの1対1を冷静に制してゴールネットを揺らしてみせた。
背番号「8」の存在は、アルゼンチンにとってノーマークだっただろう。アルゼンチンで中継を担当した『TyC Sports』は、「ハヤシはブンデスリーガでプレーするリツ・ドウアンが負傷のため招集された23歳のストライカー」と紹介。「彼は試合開始からずっとトライを続けており、36分にも高さのあるヘディングを放ち、"警戒すべき存在"となっていた。そして若きアルゼンチン代表がロッカールームに向かおうとする直前、横っ面を張り飛ばし、目を覚まさせるようなゴールを叩き込んだ」と伝えた。
先制点を挙げたのは、ワントップで先発した林大地だ。前半終了間際の45分にCB瀬古歩夢のロングフィードに抜群のタイミングで抜け出し、GKとの1対1を冷静に制してゴールネットを揺らしてみせた。
背番号「8」の存在は、アルゼンチンにとってノーマークだっただろう。アルゼンチンで中継を担当した『TyC Sports』は、「ハヤシはブンデスリーガでプレーするリツ・ドウアンが負傷のため招集された23歳のストライカー」と紹介。「彼は試合開始からずっとトライを続けており、36分にも高さのあるヘディングを放ち、"警戒すべき存在"となっていた。そして若きアルゼンチン代表がロッカールームに向かおうとする直前、横っ面を張り飛ばし、目を覚まさせるようなゴールを叩き込んだ」と伝えた。
また、全国紙『Ole』も「サガン鳥栖でプレーするストライカーは、エリア内にいたDFを置き去りにして、ゴールを決め、守備陣に強烈なショックを与えた」と綴っている。
南米メディア『BOLAVIP』も「彼のゴールは非の打ちどころがなかった」とべた褒めしている。
「日本のサッカー選手は、アルゼンチン代表のDF陣の間に生まれたスペースに素早く切り込み、上手くボールを捉え、素晴らしい決断力と決定力を発揮した。あの時間帯にDF陣が集中していなかったとは思わない。だが、ハヤシがそれを上回ったのだ」
この林のゴールで流れを掴んだ若きサムライブルーは、後半に板倉滉の2得点を追加し、第1戦に0-1で敗れた借りを返した。その勢いをチームに持ち込んだのは、林の先制点であり、敵国側のメディアにも、強烈なインパクトを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】敵国メディアも脱帽!林大地の鮮やかな先制ゴールはこちら
南米メディア『BOLAVIP』も「彼のゴールは非の打ちどころがなかった」とべた褒めしている。
「日本のサッカー選手は、アルゼンチン代表のDF陣の間に生まれたスペースに素早く切り込み、上手くボールを捉え、素晴らしい決断力と決定力を発揮した。あの時間帯にDF陣が集中していなかったとは思わない。だが、ハヤシがそれを上回ったのだ」
この林のゴールで流れを掴んだ若きサムライブルーは、後半に板倉滉の2得点を追加し、第1戦に0-1で敗れた借りを返した。その勢いをチームに持ち込んだのは、林の先制点であり、敵国側のメディアにも、強烈なインパクトを与えたようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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