３月25日、国際親善試合の日本代表対韓国代表の一戦が19時20分から日産スタジアムで行われている。この試合で初キャップのDF山根視来が右足の強烈なシュートで代表初ゴールを挙げた。

　立ち上がりから攻撃的な姿勢を見せた日本は、再三に渡り好機を創出した。すると前半16分、守田英正がディフェンスラインの背後を狙った鋭いスルーパスを供給。１度は相手DFに防がれたものの、こぼれ球にいち早く反応した大迫勇也が、巧みなヒールでゴール前にパスを出す。これに走り込んだ山根が右足を振り抜くと、強烈なシュートはクロスバーの内側を叩きゴールに吸い込まれた。
 

　2019年12月以来となる10年ぶりの日韓戦で、代表初ゴールとなる貴重な先制弾を挙げた山根に、SNS上では大きな盛り上がりを見せている。

「山根が豪快なゴール！」
「代表の試合でこんなに興奮したのは久々だぞーっ」
「山根選手のゴラッソ！」
「ハンパねぇな」
「山根フォワードみたいな動きするやん」
「ゴールゴールゴール！」
「初代表＆初ゴール嬉しすぎる」
「うおーーーー！！！山根！！！！！！！泣ける」

　その後も日本は韓国に自由を与えず、さらに27分にも鎌田大地が追加点。韓国を相手に２点をリードしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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