本田圭佑“監督”続投!カンボジア代表と2023年までの契約延長をツイッターで発表「光栄に思う」

2021年03月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

本田体制では16試合を戦い、3勝3分10敗

カンボジア代表との契約延長を発表した本田。(C)Getty Images

 カンボジア代表の実質的監督を務める本田圭佑が現地時間3月24日、自身のツイッターを更新。同代表との契約を2023年まで延長すると発表した。「光栄に思う」と英語でコメントしている。

 本田は2018年8月、オーストラリア1部メルボルン・ビクトリー加入と同タイミングで、カンボジア代表のGM兼監督に就任。なお、ライセンスを有していないため、登録上の監督には当時30歳のフェリックス・アウグスティン・ゴンザレス・ダルマス氏が名を連ねた。

 代表では超異例のプレーイングマネジャーは、同年11月20日に行なわれた東南アジア王者を決めるAFFスズキカップ2018で、6戦目にして待望の初勝利。J3の藤枝MYFCでのプレー経験も持つ、"カンボジアのメッシ"チャン・ワタナカのゴールなどで、ラオスを3-1で撃破している。

 以降、本田体制では16試合を戦い、3勝3分10敗。カタール・ワールドカップのアジア2次予選では、5試合を終え勝点1でグループC最下位となっている。

 先日アゼルバイジャン1部ネフチ・バクーへの加入も発表した34歳。世界を股に掛けた戦いはまだまだ続く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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