「サラ・エアーだ」「ゾッとする高さ」リバプールFWサラーが仰天の壁登りを披露! ファンからは “再戦”へのエールが続々

2021年03月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「リベンジに燃えている姿だ」

リーグは苦戦中のリバプールだが、サラー自身は公式戦25ゴールをマーク。(C)Getty Imagse

 プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、驚くべきトレーニング法を披露している。

 現地時間20日に自身のインスタグラムを更新したサラーは、ある1枚の写真を投稿。「登り続ける」というタグを添えて、クラブのトレーニング室らしき場所で、フリークライミングでかなりの高さまで登りきった姿を明らかにした。

 床にはマットレスが敷かれているが、トレーナーらしき人物とチームメイトのひとりは、心配そうにその姿を見守っていたようだ。

 高い身体能力を発揮したサラーに対し、ファンからは「サラ・エアー(航空)だ」「ゾッとする高さ。ケガしないで」「怖くてそんなところまで登れないよ!」「かなり高くてびっくりした」「誰も寄せ付けない神!」などの感嘆の声が多く集まった。
 
 また、「(セルヒオ・)ラモス対策は万全だな」「ラモスの手の届かないところに避難する準備は万端」「リベンジに燃えている」といった声も目立った。

 19日にスイスのニヨンで2020-21シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)準々決勝の組み合わせ抽選会が行なわれたことは、周知のとおりだ。

 リバプールは、3年前のCLファイナル以来の再戦となる、スペイン1部レアル・マドリーとの対戦が決まった。当時はマドリーに1-3で敗れたが、この試合でサラーはS・ラモスとの交錯プレーで左肩を痛め、涙の途中交代。サラーにとっては、因縁の相手と再び対峙する、リベンジの機会が訪れるというわけだ。

 ベスト8で予想される両雄対決は、すでにファンの間ではヒートアップしているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【写真】さながら空を飛ぶ航空機?驚くほどの高さの壁に張り付くサラーの姿はこちら!

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