３月19日、スイスのニヨンでチャンピオンズ・リーグ（CL）の準々決勝のドローが行なわれ、ドルトムントはマンチェスター・シティと相対することが決定した。

　この対戦を特別な思いで迎えるだろう男が、攻撃を牽引する20歳のエース、アーリング・ハーランドだ。父のアルフ・インゲ・ハーランドが現役時代にシティでプレーしていたからだ。

　息子と同じくノルウェー代表でもプレーした父は、2000～2003年に渡ってシティに在籍。プレミアリーグで38試合に出場し、３ゴールを挙げている。マンチェスター・ユナイテッドとのダービーで敵の闘将ロイ・キーンから故意の報復タックルを受け、その怪我が元で現役引退に追い込まれたのは有名な話だ。

　サッカーに関する様々な動画や画像を公開しているSNSアカウント『433』は、さっそくこの怪物についての興味深い写真を公開した。

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　アップしたのは、ハーランドがシティのユニホームを着て、ソファに座っているところを写した一枚だ。まだあどけなさが残り、日本で言えば中学生ぐらいだろうか。

　この写真は投稿から数時間で85万を超える「いいね」が付く大反響。コメント欄には「驚きの一枚だ」「いいショット」「素晴らしい写真だ！」「ハーランドがシティを破壊する」「シティに来てくれ」「可愛らしい」「疑いなくシティのファンじゃないか」「"ホーム"に戻ってくるんだな」といった、1500件以上のメッセージが寄せられている。

　近い将来のメガクラブ行きが確実なストライカーは、プレミアリーグで無双状態のシティを相手にどんなプレーを見せるのか。注目の第１レグは、現地４月６日に開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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