Jリーグが３月９日、公式YouTubeチャンネルにて公開したJ１第２節、ベガルタ仙台対川崎フロンターレの一場面を切り取った動画が「怖すぎる」と反響を呼んでいる。

　現在JリーグはYouTubeにて、お笑いコンビ・ペナルティのワッキーさんとのコラボ企画を実施中。ワッキーさんがツイッターで募っている、試合のユニークなシーンをピックアップする「ワッキーチョイス​」企画のなかから、厳選した一場面をJリーグがYouTubeに投稿している。

　今回とくに反響が集まったのが、「恐怖の川崎フロンターレ鬼プレス！」と題して公開されたJ１第２節の仙台対川崎でのワンシーン。前半終了間際の45分に、セットプレーの流れから川崎が仙台のカウンターを受けるのだが、それまで攻撃参加していた川崎の選手複数人がすぐさま守備に切り替え、ボールホルダーを囲んでボールを奪取した。
 

　昨年史上最速リーグ優勝を果たした最強王者が見せた、恐怖すら感じるさすがのプレスバックに、ファンからも絶賛と驚きの声が多く寄せられている。

「川崎はレベルが違う」
「川に落ちてきた獲物に群がるピラニアみたい（笑）」
「ハイエナで草」
「なんであんなに早く大人数でプレスかけれるのか本当に不思議」
「もう狩猟民族の狩り方なんよ」
「鬼だな。容赦なさすぎ」
「悪夢やん」

　昨季は史上最多得点「88」を記録するなど、その圧倒的な攻撃力が注目されがちだが、連動性に富んだ守備も対戦相手を苦しめる大きな武器となっている川崎。ここまで開幕３連勝と好スタートを切っている王者のプレスバックに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「容赦なさすぎ」ファンも驚愕した川崎の鬼プレスバック！