【CL速報】虎の子の1点を守り抜いたユベントス、12年ぶり4強!

2015年04月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

5バック気味でリスクを冒さず注文通りの0-0。

 チャンピオンズ・リーグの準々決勝、モナコ対ユベントスの第2レグが4月22日に行なわれ、0−0で引き分け。第1レグのリードを守り切ったユベントスがトータルスコア1-0で勝ち上がり、2002−03シーズン以来、12年ぶりのベスト4進出を決めた。
 
 第1レグを1−0でモノにしているユベントスは、5バック気味に守備を固め、リスクを冒さずモナコの攻勢をしっかりと受け止め、狙い通り0−0で前半を折り返す。
 
 点が欲しいモナコは、後半開始からボランチのトゥラランに代えてFWのベルバトフを投入。さらに重心を高めて攻勢を強めていったが、コンパクトなブロックを自陣深くに築いたユーベの堅陣はこれを跳ね返し、注文通り0−0のままタイムアップ。
 
 第1レグにPKで奪った虎の子の1点を守り抜いたユーベが、実に12シーズンぶりとなるベスト4進出を果たした。
 
 
 
 
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