大久保嘉人が王者・川崎相手に前半だけで2ゴール! 非凡なシュート技術とゴール前の鋭い嗅覚

2021年03月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

見事なミドルとこぼれ球を押し込む

川崎相手に2ゴールを奪った大久保。(C)J.LEAGUE

 圧巻のパフォーマンスだ。

 3月3日に行なわれたJ1リーグ第11節の川崎対C大阪で、C大阪の大久保嘉人が古巣相手に前半だけで2ゴールの活躍を見せた。

 5分、敵陣ペナルティエリアの手前でキープすると右足を振り抜き、狙いすましたシュートでネットを揺らす。

 さらに22分、右サイドから松田が入れたクロスは相手GKに触られるが、そのこぼれ球に素早く反応して押し込む。

 前半終了間際にはヘディングで狙うも、これは惜しくも枠の外。

 非凡なシュート技術とゴール前の鋭い嗅覚を存分に発揮した大久保の活躍で、前半は2-1とC大阪の1点リードで前半を折り返した。

構成●サッカーダイジェストweb編集部
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