「自分が得意なことをするべきだ」
バスケ界の“キング”へ、私見を述べたイブラヒモビッチ。(C)Getty Images
サッカー界の神が、バスケ界のキングに不快感を示した。
英紙『Daily Mail』によれば、ミラン所属の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがUEFAとスウェーデン『Discovery+』によるインタビューに対応。そこで以下のような私見を述べている。
「"ステータス"のある人が政治について語るのは好きじゃない。自分の得意なことをやればいい。俺がサッカーをやっているのは、いちばん得意だからだ。もしそれが政治だったら、政治の世界に入っていただろう。これは有名人が最初に犯してしまう間違いとも言える。こういう問題は避け、自分が得意なことをするべきだ」
英紙『Daily Mail』によれば、ミラン所属の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがUEFAとスウェーデン『Discovery+』によるインタビューに対応。そこで以下のような私見を述べている。
「"ステータス"のある人が政治について語るのは好きじゃない。自分の得意なことをやればいい。俺がサッカーをやっているのは、いちばん得意だからだ。もしそれが政治だったら、政治の世界に入っていただろう。これは有名人が最初に犯してしまう間違いとも言える。こういう問題は避け、自分が得意なことをするべきだ」
その際に例として挙げたのが、NBAで活躍するレブロン・ジェームズだ。言わずと知れたバスケ界のスーパーレジェンドは、4度のシーズンMVPとファイナルMVPほか、ドリームチームの中心として五輪で2度の金メダルも獲得。史上最高の選手のひとりと言われている。
そんな36歳は、警察の横暴や人種差別問題に積極的に取り組むなど、政治色を前面に押し出し、コート外でも活躍。そういった姿勢に、"一本筋"のイブラヒモビッチが物を申した形だ。
ただ、不快感を示しているのはあくまで「政治関与」。プレー面には高く評価しているとのことだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】優勝請負人!"王様"イブラヒモビッチの豪快なキャリアを振り返り!
そんな36歳は、警察の横暴や人種差別問題に積極的に取り組むなど、政治色を前面に押し出し、コート外でも活躍。そういった姿勢に、"一本筋"のイブラヒモビッチが物を申した形だ。
ただ、不快感を示しているのはあくまで「政治関与」。プレー面には高く評価しているとのことだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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