マドリーがフランス代表DFのミドル弾で劇的勝利!アタランタは17分の退場が響く【CL】

2021年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

レッドカードを誘発した男が…

86分に鮮やかなゴラッソを叩き込んだメンディ(右)。(C)Getty Images

 現地時間2月24日、チャンピオンズ・リーグ(CL)ラウンド・オブ16第1レグのアタランタ対レアル・マドリーが開催された。

 試合はまさかの展開となる。開始17分、マドリーのフランス代表DFメンディの突破を阻んだアラタンタのMFフロイラーがレッドカードで退場となる。

 いきなり数的優位となったマドリーは、一方的にボールを支配するものの、なかなか決定機を作り出せない。

 39分にFWヴィニシウスがようやく好機を迎えるも、枠を捉えなれなかった。

 後半もヴィニシウスやクロースがを惜しいシュートを放つなど押し込んだアウェーチームは、スコアレスで迎えた86分、ついに均衡を破る。ショートコーナーからパスを繋ぎ、メンディが利き足とは逆の右足で鮮やかなミドルを叩き込んだ。

 シュート数18対2と圧倒したマドリーがこのまま1-0で勝利。敵地で貴重な勝利を手にした。第2レグは3月16日に行なわれる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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