【横浜】「大きな責任と覚悟」喜田拓也が単独では初の主将就任!レジェンドずらり、大役を担った歴代戦士も一挙に紹介

2021年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

3年連続、3度目の大役

単独では初のキャプテン就任となった喜田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 横浜F・マリノスは2月25日、新シーズンのキャプテンにMF喜田拓也、副キャプテンにMF扇原貴宏、FWマルコス・ジュニオール、DFチアゴ・マルチンスの就任を発表した。

 昨季は扇原、喜田、M・ジュニオールによる、キャプテン3人体制を敷いていたなかで、今季は喜田が単独で就任。26歳の生え抜きは2019年から3年連続、3度目の大役となったが、ひとりで担うのはこれが初めてとなる。

 決定を受け、選出された4選手はそれぞれ次のようなメッセージを寄せている。

喜田
「大きな責任と覚悟、そして誇りを胸に横浜F・マリノスのキャプテンを務めます。幸いにも、僕の周りには頼りになる仲間がたくさんいます。みんなと力を合わせて横浜F・マリノスの価値を必ず上げます。マリノスファミリーの力を見せましょう!!」

扇原
「F・マリノスの副キャプテンに選んでいただき、光栄に思います。今年一年しっかり責任感を持ち、みんなで協力しながらチームが良い方向に進んでいくよう精一杯頑張りたいと思います!」

M・ジュニオール
「昨年はキャプテンで、今年は副キャプテンになりますが、昨年と変わらず責任感をしっかりと持ち、ピッチ内外でもチームの仲間たちを支えられるように精一杯頑張ります。みんなでコミュニケーションを取りながら、良いチーム作りをしていきます」

T・マルチンス
「副キャプテンに任命されたということはチームから信頼してもらっている証だと思うので、とても嬉しいです。副キャプテンを任せられた以上は、F・マリノスにとってプラスになるよう、みんなで一丸となって、チームのために戦いたいと思います」
 
 横浜の歴代キャプテンは以下の通り(順位は全てJ1)。

1993 松永成立①(4位)
1994 井原正巳①(6位)
1995 井原正巳②(1位
1996 井原正巳③(8位)
1997 井原正巳④(3位)
1998 井原正巳⑤(4位)
1999 上野良治①(5位)
2000 上野良治②(2位)
2001 小村徳男①(13位)
2002 松田直樹①(2位)
2003 松田直樹②(1位
2004 奥大介①(1位
2005 中澤佑二①(9位)
2006 松田直樹③(9位)
2007 中澤佑二②(7位)
2008 河合竜二①(9位)
2009 河合竜二②(10位)
2010 栗原勇蔵①、兵藤慎剛①(8位)
2011 中村俊輔①(5位)
2012 中村俊輔②(4位)
2013 中村俊輔③(2位)
2014 中村俊輔④(7位)
2015 中村俊輔⑤(7位)
2016 中村俊輔⑥(10位)
2017 齋藤学①(5位)
2018 中澤佑二③(12位)
2019 扇原貴宏①、喜田拓也①、天野純①(1位
2020 扇原貴宏②、喜田拓也②、マルコス・ジュニオール①(9位)
2021 喜田拓也③(?位)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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