２月27日に、いよいよJ２リーグの新シーズンが幕を開ける。コロナ禍の影響もいまだ色濃く残るなか、オリンピックイヤーとなる2021シーズンを制するのはいったいどのチームか。かつて監督としてヴェルディ川崎をJ初代王者に導き、現在はサッカー解説者を務める松木安太郎氏に今季の順位を予想してもらった。

●松木安太郎（元V川崎監督ほか）
独断と偏見で磐田と大宮が昇格すると予想。両チームとも安定感がありそうで、大崩れはしないか。永井体制３年目を迎えるヴェルディは、ぼちぼちJ１に行ってもらいたい（笑）。昇格組は完成度の高い秋田が残留しそうな一方で、相模原はやや苦戦しそうな予感だ。
 

●順位予想

１位　磐田
２位　大宮
―▲J１自動昇格圏内―
３位　長崎
４位　松本
５位　東京V
６位　京都
７位　新潟
８位　北九州
９位　甲府
10位　山形
11位　栃木
12位　水戸
13位　千葉
14位　岡山
15位　町田
16位　金沢
17位　秋田
18位　愛媛
―▼J３降格圏内―
19位　山口
20位　群馬
21位　琉球
22位　相模原

構成●サッカーダイジェスト編集部