２月26日に、いよいよJ１リーグの新シーズンが幕を開ける。コロナ禍の影響もいまだ色濃く残るなか、オリンピックイヤーとなる2021シーズンを制するのはいったいどのチームか。現役時代はFC東京やガンバ大阪などで活躍した元日本代表の加地亮氏に、今季の順位を予想してもらった。

●加地 亮（元ガンバ大阪ほか）
優勝争いに絡みそうなのは上位７チーム。川崎はクオリティは高いものの、大黒柱の憲剛が引退し、昨年よりムラが出るかもしれない。そうなると昨季途中から伝統的な強さを取り戻しつつある鹿島が抜け出るか。名古屋はフィッカデンティ監督のマネジメント力に注目。
 

●順位予想
１　鹿島
２　川崎
３　FC東京
―▲ACL出場圏内―
４　広島
５　名古屋
６　G大阪
７　横浜
８　浦和
９　札幌
10　C大阪
11　柏
12　神戸
13　清水
14　鳥栖
15　仙台
16　横浜FC
－▼自動降格圏内―
17　大分
18　福岡
19　湘南
20　徳島

構成●サッカーダイジェスト編集部