ピケが驚きのスタメン出場も…
バルサを相手に圧巻のハットトリックを達成したエムバペ。(C) Getty Images
現地時間2月16日、チャンピオンズ・リーグ(CL)がついに再開。スペインでは、バルセロナが本拠地カンプ・ノウにパリ・サンジェルマンを迎えるラウンド・オブ16最大のビッグマッチ(第1レグ)が行なわれた。
ホームのバルサは、故障で約3か月間離脱していたCBのピケが驚きの先発復帰。一方のパリSGは、ネイマールとディ・マリアが怪我で欠場となった。
開始14分、バルサはエリア内でペドリからパスを受けたグリエーズマンが左足で狙うもGKナバスにキャッチされる。迎えた27分、デヨングがクルザワの倒されて得たPKをメッシが強烈なショットで決めてリードを奪う。
その後もデンベレがチャンスを掴むなど、バルサペースで試合が進んでいた33分、パリSGが同点に追い付く。ヴェッラッティがエリア内で出したダイレクトの浮き球パスを受けたエムバペが、狭いスペースでCBラングレをかわして左足でネットを揺らしてみせた。
【画像】ハットトリックの大暴れ!エムバペの圧巻左足弾はこちら
貴重なアウェーゴールを奪って勢いに乗ったアウェーチームは35分、エリア内に切れ込んだクルザワが左足で狙うも、GKテア・シュテーゲンに防がれる。CKにドンピシャで合わせたイカルディの44分のシュートもわずかに外れた。
ハーフタイムを挟み、47分にエムバペ、50分にはケーンが、テア・シュテーゲンを脅かすなど、後半もパリSGペースが続く。迎えた63分、右SBフロレンツィが深く抉り、折り返したボールをテア・シュテーゲンが弾いたところをエムバペが押し込み、逆転に成功する。
さらに70分、パレデスのFKにケーンがヘッドで合わせて3点目を奪うと、85分にもカウンターからドラクスラーのパスを受けたエムバペが落ち着いてシュートを決めて、ハットトリックを達成する。
アウェーゴール4点を奪ったパリSGが4-1で勝利し、ホームでの第2レグに向け、大きなアドバンテージを手にしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
ホームのバルサは、故障で約3か月間離脱していたCBのピケが驚きの先発復帰。一方のパリSGは、ネイマールとディ・マリアが怪我で欠場となった。
開始14分、バルサはエリア内でペドリからパスを受けたグリエーズマンが左足で狙うもGKナバスにキャッチされる。迎えた27分、デヨングがクルザワの倒されて得たPKをメッシが強烈なショットで決めてリードを奪う。
その後もデンベレがチャンスを掴むなど、バルサペースで試合が進んでいた33分、パリSGが同点に追い付く。ヴェッラッティがエリア内で出したダイレクトの浮き球パスを受けたエムバペが、狭いスペースでCBラングレをかわして左足でネットを揺らしてみせた。
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貴重なアウェーゴールを奪って勢いに乗ったアウェーチームは35分、エリア内に切れ込んだクルザワが左足で狙うも、GKテア・シュテーゲンに防がれる。CKにドンピシャで合わせたイカルディの44分のシュートもわずかに外れた。
ハーフタイムを挟み、47分にエムバペ、50分にはケーンが、テア・シュテーゲンを脅かすなど、後半もパリSGペースが続く。迎えた63分、右SBフロレンツィが深く抉り、折り返したボールをテア・シュテーゲンが弾いたところをエムバペが押し込み、逆転に成功する。
さらに70分、パレデスのFKにケーンがヘッドで合わせて3点目を奪うと、85分にもカウンターからドラクスラーのパスを受けたエムバペが落ち着いてシュートを決めて、ハットトリックを達成する。
アウェーゴール4点を奪ったパリSGが4-1で勝利し、ホームでの第2レグに向け、大きなアドバンテージを手にしている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部